2012年9月5日水曜日

茶碗作り

8月31日、山形県の平清水まで茶碗の手びねりに行ってきました。
1年生から3年生まで、総勢14名で高速バスに乗って山形駅に向かいます。

昼食を摂った後、12時に路線バスで山形駅から平清水に出発。
バス停から15分ほど歩いた後、毎年お世話になっている七右エ門窯に到着。

ちなみにこの日の山形の最高気温は34℃。仙台も立秋を感じさせない暑さが続いていますが、山形の気温も負けておりません。

手びねりの前に、まずは工房の方が簡単にお手本を作って下さいました。案外簡単そうなのかな…?

それでは実際に自分たちで作ってみよう。これが意外と難しい。
茶碗にしては大きすぎたり、生地が薄くなりすぎたり、工房の方に一から手直しされてたり。

でも最終的にはみんな茶碗の形になりました。こういうものって、出来上がった作品を見ていると個性が強く出てんなー、って思うんですよ。

あとは余った粘土でそれぞれが小物を作りました。お皿一つとっても、個性的なものばかりです。




茶碗作りが終わると、併設のお土産屋さんで、 茄子とカボチャの漬物・梅干しを振舞って頂きました。
カボチャの漬物なんて、あるんですね。最初は何の漬物かわからなかったですよ。何せスーパーの店員さんに聞いても分からなかったとか。
大変おいしく頂戴いたしました。漬物を用意して待っていて下さったお店の方々に感謝です。



路線バスで山形駅まで戻り、駅で各々土産を買ったらバスで帰仙の時間です。
帰りのバスでは、皆さんお疲れのようで熟睡の模様・・・。

焼成した茶碗が送られてくるのは、1ヶ月強かかるとのこと。
どんな茶碗に出来上がるのか、とても楽しみなところです^^